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各団体の事業をより効果的に運営するために、発信力、資金調達、アドボカシーなどの観点から現在の状況を振り返り、対話をしながら団体の展望や海外ルーツ青少年支援について考えました。
研修終盤には「各団体の活動を伝えるプレゼンテーション」を実施。実際に審査に関わられている財団、基金の方々から、具体的なフィードバックを得る機会も持ちました。
- 本人の努力ではどうにもならない社会制度の壁などは諦めずにアドボカシーの戦略を練ることによって社会をよりよく変えるという手段があることを意識できました。
- 助成金を出す側のお話は興味深かったです。課題や解決策を取り巻く団体の強みなどを短い時間で端的に示す必要性がよくわかりましまた。
- 今まで寄付について考えたことがありませんでしたが、団体の資金調達の割合を考えた方がいいというご指摘から、資金調達の中の寄付について調べてみたいと思いました。
- 新たなことに取り組むというより、今の活動を目標を持って行うことへの大切さに気づきました。
-「地方」の可能性も多分に感じる二日間でした!
- ただお話をするだけだと話が深まらず理解も深まらず終わりますが、課されたタスクをこなしながら対話を重ねることでどんな問題があって、どう向き合っているのか信念の部分に触れることができて、連帯感が生まれました。
- 各地で良い取り組みをしているのに、全くその情報にアクセスできていないことを再認識しました。「発信力」が足りてないけれどいい取り組みをしている団体がこれだけあり、この業界を底上げするためにも横のつながりを持ち、ノウハウの共有を行なっていくことの大切さを感じました。