海外ルーツの子どもが支援の場に。子どもは日本語を話すけど、外国人保護者には日本語が通じない・・・どうしたらいい!?
新しく入ったボランティアの人たちに、海外ルーツの青少年支援で気を付けるべきポイントを理解してほしい。
日本人の利用者と日本語がわからない海外ルーツの利用者。同じ場で過ごすために気を付けるべきポイントは?
海外ルーツの方々にも支援を利用してほしい。当事者とつながるためにはどのような工夫が必要?
研修機会の提供
Training
研修機会の提供
ネットワーク参加団体を対象に、海外ルーツの青少年支援に関する研修機会を提供します。オンラインや集合形式で学ぶ「座学研修」と、実際の海外ルーツ青少年支援現場で学ぶ「実務研修」の両面から、公益活動団体の多文化対応ノウハウ獲得を支援します。
ネットワーク参加団体職員または参加を希望する団体職員が、集合またはオンラインで参加できる研修です。(2020年度2回、21年・22年度3回予定)
海外ルーツの子ども支援の場には特有の悩みや課題が存在します。
海外ルーツの子ども支援現場には特有の悩みや課題が存在します。
海外ルーツの子どもが支援の場に。子どもは日本語を話すけど、外国人保護者には日本語が通じない・・・どうしたらいい!?
新しく入ったボランティアの人たちに、海外ルーツの青少年支援で気を付けるべきポイントを理解してほしい。
日本人の利用者と日本語がわからない海外ルーツの利用者。同じ場で過ごすために気を付けるべきポイントは?
海外ルーツの方々にも支援を利用してほしい。当事者とつながるためにはどのような工夫が必要?
ネットワーク参加団体へのアンケートやニーズにより、「今必要なこと」を学べる機会を提供していきます。
こんな研修を実施してほしい!というご意見があればお気軽にお知らせください。
ネットワーク参加団体のうち一定の要件に合意する団体の職員が、海外にルーツを持つ青少年を支援する「YSCグローバル・スクール」の現場へ出向き、数日間、一員として実務を通して支援ノウハウを獲得します。
団体に合わせた期間・形態で
実施できます
各団体に合った期間・形態で、職員の方がYSCグローバル・スクール(東京都福生市および足立区)に出向。実際の支援活動に加わっていただきながら、OJTを行います。
*5日、12日、16日間を基本に短期集中、週2回等団体希望等と調整が可能です。
交通費、宿泊費等の
負担はありません
実務研修は「多文化対応推進支援」と組み合わせて実施した場合に業務委託契約締結可能となり、公益活動団体は交通費、宿泊費等の資金的な負担なく実施が可能です。(詳細はお問い合わせください)
実務研修終了後に貴団体内で「海外ルーツ青少年・家庭受け入れ体制の推進」(多文化対応の推進)を着実に実施してゆく場合に、minc(青少年自立援助センター)と団体との間で協力連携関係を構築。多文化対応の推進に対する貴団体の協力」に対し、協力費をお支払いいたします。公益活動団体は交通費、宿泊費等の資金的な負担なく実施が可能です。(詳細はお問い合わせください)
実務研修終了後に貴団体内で「海外ルーツ青少年・家庭受け入れ体制の推進」(多文化対応の推進)を着実に実施してゆく場合に、minc(青少年自立援助センター)と団体との間で協力連携関係を構築。多文化対応の推進に対する貴団体の協力」に対し、協力費をお支払いいたします。公益活動団体は交通費、宿泊費等の資金的な負担なく実施が可能です。(詳細はお問い合わせください)
minc担当者より団体さまの
ニーズをお聞きします。
必要に応じてYSCグローバル・スクール見学(オンライン見学対応可能です。)
研修実施時期や内容について
打ち合わせを行います。
実務研修期間中に、団体内における「多文化対応推進プラン」を策定していただきます。
実務研修終了後、多文化対応推進支援に基づいた
受け入れ体制を構築
必要に応じて、minc職員が伴走支援/協働支援を行います。
実務研修終了後に貴団体内で「海外ルーツ青少年・家庭受け入れ体制の推進」(多文化対応の推進)を着実に実施していく場合に、minc(青少年自立援助センター)と団体との間で協力連携関係を構築。多文化対応の推進に対する貴団体の協力」に対し、協力費をお支払いいたします。公益活動団体は交通費、宿泊費等の資金的な負担なく実施が可能です。(詳細はお問い合わせください)
午前 | 午後 | |
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1日目 | ・研修についての案内 ・海外ルーツの子どもたちの紹介 ・子どもたちの学習の様子を見学 |
・外国人保護者へのSNSでの連絡研修と実践 ・日本語を母語としない家庭に対する文書作成研修と実践 |
2日目 | ・海外ルーツの子どもたちに対する学習支援手法について研修と実践準備(授業計画) | ・学習支援にアシスタントとして参加 |
3日目 | ・学習支援実践準備 | ・日本語を母語としない家庭に対するインテーク業務研修 ・自団体の多文化対応推進プラン策定について |
4日目 | ・学習支援実践1 (日本語初級レベルの生徒への教科学習支援)とふりかえり |
・学習支援実践2 (日本語初級レベルの生徒への教科学習支援)とふりかえり |
5日目 | ・外国人保護者への電話連絡研修と実践 | ・研修全体の振り返りと、今後の多文化対応推進プランブラッシュアップ |
6日目以降 | 団体に戻り、研修で得たノウハウを自団体内部で推進していきます。 |
※ これは5日間の実務研修のイメージです。期間や頻度は団体の要望に合わせて変更可能です。
mincでは、ネットワーク参加団体に
座学研修と実務研修を
提供します。
支援に必要な知識だけではなく
実務を通して
海外にルーツを持つ
子ども・若者支援への
理解を深めていただき、
多文化対応
ノウハウの獲得をサポートします。